審美歯科医院で高額なケアグッズを購入させられた
「審美歯科で何ができる?」の項でも触れましたが、審美歯科とは従来の歯科医院が行なってきた虫歯や歯周病などの「病気治療」に加えて、白さや歯並びなど「美しさを追求」するケアをプラスした施術を行なうことを特徴としています。
また、保険診療ではなく、自費診療となることも、大きな特色の一つ。
つまり、歯科医院側にとっては、「自由度」の高い施術を行なうことができるのです。
料金を決めるのも歯科医院の裁量に任されますので、当然、そこに差が生まれてきます。
治療の内容も、独自のコースを設定して、アフターケアまでトータルに考えて行なっている場合もあり得ます。
その歯科医院が工夫をこらして開発したケアグッズを販売している場合もあるでしょう。
もちろん、これらが一概に悪いとは言えません。
確かに、ホワイトニングはアフターケアの良し悪しで、効果の持続期間が変わってきます。適切なケアグッズがあれば、迷うことなく白い歯のためのメンテナンスをしていくことができるからです。
保険診療では、必要最低限の治療内容しかカバーできません。審美目的の治療も、適用の対象外です。
そこに疑問を感じて、より質の高い診療を提供したいと、自費診療である審美歯科を患者に提供している歯科医院も存在しているということもあります。
とはいえ、患者の側も、治療を選ぶ権利があります。というよりも、患者であるあなたが主体となって、治療を選択するべきです。
セットになっているグッズなどの中には、もしかしたら不必要なものもあるかもしれません。
歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどはセルフケアに必要ですが、市販のものでも十分対応できます。
ホワイトニング剤の入った歯磨き剤は、歯科専用になるので、購入の必要があるでしょう。
もちろん、自分で選ぶ自信のない人は、治療を受けた歯科医院の勧めるものを、まず一度使ってみるのもテです。
必ずしも、そうしたグッズを購入しなければならない、ということではないことを、念頭に置いておけば、断るときもしっかり断れるでしょう。
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