認可されていないホワイトニング剤でも大丈夫?:ホワイトニング・審美歯科を考える

認可されていないホワイトニング剤でも大丈夫?:審美歯科と聞いて、思い浮かべるのはホワイトニングですよね。審美歯科は芸能人の方はほとんどやっているのではないでしょうか?ホワイトニングで有名なのは、ベッカムの奥さんビクトリア。やっぱり白い歯には憧れちゃいます。そんな審美歯科について徹底的に研究しちゃいます。是非、参考にしてください。

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認可されていないホワイトニング剤でも大丈夫?

現在、厚生労働省の認可を受けているホワイトニング剤は2種類しかありません。オフィスホワイトニング用 の「ハイライト」と、ホームホワイトニング用の「ナイトホワイト」です。

これらはアメリカでもっともポピュラーなホワイトニング剤ですが、実際にあちらで使われているのは日本で使われているものと同じではなく、第二次、第三次の改良版になっています。

そう、アメリカではもう“古い”“一昔前”のものしか、厚生労働省の認可がおりていないのです。

100種類近いホワイトニング剤が政府の認可を受けている、審美歯科の先進国アメリカに比べると、明らかに立ち遅れているというのが現状でしょう。そのため、歯科医院によっては、新しいタイプのホワイトニング剤を独自に輸入して、使用している場合もあります。

ここで気になるのは、そうしたホワイトニング剤の安全性でしょう。

結論から言えば、問題ない、あるいはむしろ品質面や安全面で優れているものが多いです。

新しいタイプのホワイトニング剤は、より白くなる効果が高かったり、知覚過敏を抑制するためのフッ化ナトリウムや硝酸カリウムが混合されていたりします。ホワイトニング効果ばかりでなく、歯にも優しくなっているのです。

「厚生労働省の認可がある=安全」「厚生労働省の認可がおりていない=危険」という図式が、必ずしも成り立つわけではないのだと、理解してください。

薬害エイズ訴訟以来、新薬に対する厚生労働省の対応は、非常に慎重になっており、治験を繰り返さなければならないため、認可までにかなりの時間がかかります。そこにつぎ込まれる費用も莫大なため、認可申請をするメーカー側も二の足を踏んでしまうのです。

これはホワイトニング剤だけでない、新薬に関する日本の対応の問題を含んでいます。厚生労働省の認可が下りた頃には、もうその製品は時代遅れになってしまっているからです。

ホワイトニングに熱心な審美歯科ほど、アメリカなどから直輸入で未認可のホワイトニング剤を輸入して使用している可能性が高いでしょう。

でも、不安に思う必要はありません。

たとえ未認可の薬剤でも、歯科医師が自分で試したり、情報収集をしたりして、その責任において使用していれば大丈夫という決まりごとがあるからです。

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